IPAnalyzer

ダウンロードマニュアル

IPAnalyzerは、イメージングプレート(IP)や CCD / CMOS フラットパネル検出器で記録した Debye–Scherrer リングパターンを、高精度な1次元 2θ–強度プロファイルに変換する、無料・オープンソースのソフトウェアです。標準物質のリングから測定ジオメトリ(カメラ長・波長・検出器傾斜・ピクセル形状)を校正できます。X線・電子・中性子に対応し、PDIndexer とシームレスに連携します。

ダウンロード&インストール

GitHub の 最新リリース から入手できます。

このソフトでできること

典型的な使い方

  1. 回折画像を読み込みます(多くの検出器フォーマットに対応)。
  2. ビーム中心を検出し、標準物質のリングでジオメトリを校正します。
  3. 1次元プロファイルに変換し、クリップボード経由で PDIndexer へ送って解析します。

主要機能

ジオメトリ校正

標準物質の回折リングから、波長・カメラ長・ピクセル・傾斜(φ, τ)を精密化します。勾配法が収束しにくいデータには力ずく探索が有効です。

自動処理(Auto Procedure)

フォルダを監視し、届いた画像を一連の手順で自動処理します。連続測定のリアルタイム処理に向いています。

マクロ

Python 構文のマクロで、バッチ変換・方位分割・マスク・形式変換などの反復作業を自動化できます。

姉妹アプリ PDIndexer との連携

変換した1次元プロファイルは、クリップボード経由で PDIndexer に直接送れます。画像の取得から相同定・ピーク解析・格子精密化までを続けて行えます。

こんな方に

粉末回折の二次元画像を1次元化して解析する研究者の方に、2005年から使っていただいています。

詳しい使い方

各画面の説明や校正手順、マクロ例はオンラインマニュアルにまとめています。

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