6.0. 概要
書きかけ
6.#. 関数一覧
PDI.File関数
PDI.File.GetFileName()
ファイルダイアログが開きます。単一のファイルを選択すると、ファイル名(フルパス)を返します。
PDI.File.GetFileNames()
ファイルダイアログが開きます。複数のファイルを選択すると、それらのファイル名(フルパス)を配列として返します。
PDI.File.GetDirectoryPath(string filename)
フルパスのファイル名を引数として、そのファイル置かれているディレクトリパスを返します。
PDI.File.ReadProfiles(string filename)
フルパスのファイル名を引数として、そのファイルをプロファイルとして開きます。filenameを省略した場合は、ファイルオープンダイアログが開きます。
PDI.File.SaveProfiles(string filename)
フルパスのファイル名を引数として、現在のプロファイルを保存します。filenameを省略した場合は、ファイルセーブダイアログが開きます。
PDI.File.ReadCrystals(string filename)
フルパスのファイル名を引数として、そのファイルを結晶リストとして開きます。filenameを省略した場合は、ファイルオープンダイアログが開きます。
PDI.File.SaveCrystals(string filename)
フルパスのファイル名を引数として、現在の結晶リストを保存します。filenameを省略した場合は、ファイルセーブダイアログが開きます。
PDI.File.SaveMetafile(string filename)
フルパスのファイル名を引数として、現在の表示されているプロファイルや結晶ピークをメタファイルとして保存します。filenameを省略した場合は、ファイルセーブダイアログが開きます。
PDI.File.SaveText(string text, string filename)
text変数に格納された文字列を、filename(フルパス)で保存します。filenameを省略した場合は、ファイルセーブダイアログが開きます。
PDI.Drawing関数
PDI.Drawing.SetBounds(int StartX, int EndX, int StartY, int EndY)
プロファイルの表示領域(X軸方向の上限/下限とY軸方向の上限/上限)を設定します。
PDI.Drawing.StartX
X軸の表示上の下限を設定/取得します。
PDI.Drawing.EndX
X軸の表示上の上限を設定/取得します。
PDI.Drawing.StartY
Y軸の表示上の下限を設定/取得します。
PDI.Drawing.EndY
Y軸の表示上の上限を設定/取得します。
PDI.Drawing.MinimumX
X軸の下限を設定/取得します。
PDI.Drawing.MaximumX
X軸の上限を設定/取得します。
PDI.Drawing.MinimumY
Y軸の下限を設定/取得します。
PDI.Drawing.MaximumY
Y軸の上限を設定/取得します。
PDI.Crystal関数
PDI.Crystal.Name
選択している結晶の名前を取得/設定します。
PDI.Crystal.CellVolume
選択している結晶の体積 (Å^3)を取得します。
PDI.Crystal.Pressure(float volume)
現在選択している結晶が volume(Å^3) の体積を持つときの圧力を取得します。volumeを省略した場合は、現在の体積に基づいて圧力が計算されます。有効な値を得るためには、その結晶のEOSが正しく設定されている必要があります。
PDI.Crystal.CellA
選択している結晶の格子定数 a (Å)を取得します。
PDI.Crystal.CellB
選択している結晶の格子定数 b (Å)を取得します。
PDI.Crystal.CellC
選択している結晶の格子定数 c (Å)を取得します。
PDI.Crystal.CellAlpha
選択している結晶の格子定数 α (°)を取得します。
PDI.Crystal.CellBeta
選択している結晶の格子定数 β (°)を取得します。
PDI.Crystal.CellGamma
選択している結晶の格子定数 γ (°)を取得します。
PDI.CrystalList関数
PDI.CrystalList.Open()
結晶リストウィンドウを開きます。
PDI.CrystalList.Close()
結晶リストウィンドウを閉じます。
PDI.CrystalList.Count
結晶リスト中の結晶の総数を取得します。
PDI.CrystalList.SelectedName
現在選択している結晶の名前を取得します。
PDI.CrystalList.SelectedIndex
現在選択している結晶の番号を取得します。あるいは番号を代入して選択結晶を変更します。
PDI.CrystalList.Select(int index)
index番目の結晶を選択します。
PDI.CrystalList.Check(int index)
index番目の結晶をチェックします。indexを省略した場合は、現在選択されている結晶をチェックします。
PDI.CrystalList.Uncheck(int index)
index番目の結晶をアンチェックします。indexを省略した場合は、現在選択されている結晶をアンチェックします。
PDI.Profile関数
PDI.Profile.Comment
選択しているプロファイルのコメントを取得/設定します。
PDI.Profile.Name
選択しているプロファイルの名前を取得/設定します。
PDI.ProfileOperator関数
PDI.ProfileOperator.Average(int[] indices, string output)
indices(整数配列)で指定されたプロファイルの平均を計算し、outputで指定した名前のプロファイルとして出力します。
PDI.ProfileOperator.AddTwoProfiles(int index1, int index2, string output)
index1(整数)とindex2(整数)で指定された二つのプロファイルの和を計算し、outputで指定した名前のプロファイルとして出力します。
PDI.ProfileOperator.SubtractTwoProfiles(int index1, int index2, string output)
index1(整数)とindex2(整数)で指定された二つのプロファイルの差を計算し、outputで指定した名前のプロファイルとして出力します。
PDI.ProfileOperator.MultiplyTwoProfiles(int index1, int index2, string output)
index1(整数)とindex2(整数)で指定された二つのプロファイルの積を計算し、outputで指定した名前のプロファイルとして出力します。
PDI.ProfileOperator.DivideTwoProfiles(int index1, int index2, string output)
index1(整数)とindex2(整数)で指定された二つのプロファイルの商を計算し、outputで指定した名前のプロファイルとして出力します。
PDI.ProfileOperator.AddValueToProfile(int index1, double value, string output)
index(整数)で指定されたプロファイルにvalue(実数)を掛けて、outputで指定した名前のプロファイルとして出力します。
PDI.ProfileOperator.MultiplyValueToProfile(int index1, double value, string output)
index(整数)で指定されたプロファイルをvalue(実数)で割って、outputで指定した名前のプロファイルとして出力します。
PDI.ProfileList関数
PDI.ProfileList.Open()
プロファイルリストウィンドウを開きます。
PDI.ProfileList.Close()
プロファイルリストウィンドウを閉じます。
PDI.ProfileList.Count
プロファイルの総数を取得します。
PDI.ProfileList.SelectedName
選択されているプロファイルの名前を取得します。
PDI.ProfileList.SelectedIndex
選択されているプロファイルの番号を取得します。あるいは番号を代入してプロファイルを選択します。
PDI.ProfileList.Select(int index)
index(整数)番目のプロファイルを選択します。
PDI.ProfileList.Check(int index)
index(整数)番目のプロファイルをチェックします。indexを省略した場合は現在選択されているプロファイルをチェックします。
PDI.ProfileList.Uncheck(int index)
index(整数)番目のプロファイルをアンチェックします。indexを省略した場合は現在選択されているプロファイルをアンチェックします。
PDI.ProfileList.CheckAll()
全てのプロファイルをチェックします。
PDI.ProfileList.UncheckAll()
全てのプロファイルをアンチェックします。
PDI.ProfileList.DeleteAll()
全てのプロファイルを削除します。
PDI.ProfileList.Delete(int index)
index(整数)番目のプロファイルを削除します。
PDI.Fitting関数
PDI.Fitting.Open()
ピークフィッティングウィンドウを開きます。
PDI.Fitting.Close()
ピークフィッティングウィンドウを閉じます。
PDI.Fitting.Select(int index)
index(整数)番目の結晶面を選択します。
PDI.Fitting.SelectedIndex
現在選択されている結晶面の番号を取得します。あるいは番号を代入して結晶面を選択します。
PDI.Fitting.Check(int index)
index(整数)番目の結晶面をチェックします。indexを省略した場合は現在選択されている結晶面をチェックします。
PDI.Fitting.Uncheck(int index)
index(整数)番目の結晶面をアンチェックします。indexを省略した場合は現在選択されている結晶面をアンチェックします。
PDI.Fitting.Range(double value)
選択した結晶面のフィッティング範囲を指定します。
PDI.Fitting.Apply()
最適化した格子定数を選択した結晶に適用します。
PDI.Sequential関数
PDI.Sequential.Open()
連続解析ウィンドウを開きます。
PDI.Sequential.Close()
連続解析ウィンドウを閉じます。
PDI.Sequential.Execute()
連続解析を実行します。
PDI.Sequential.GetCSV_2theta()
連続解析の結果(2theta)をcsv形式で取得します。
PDI.Sequential.GetCSV_D()
連続解析の結果(d値)をcsv形式で取得します。
PDI.Sequential.GetCSV_FWHM()
連続解析の結果(半値全幅)をcsv形式で取得します。
PDI.Sequential.GetCSV_Intensity()
連続解析の結果(ピーク強度)をcsv形式で取得します。
PDI.Sequential.GetCSV_CellConstants()
連続解析の結果(格子定数)をcsv形式で取得します。
PDI.Sequential.GetCSV_Pressure()
連続解析の結果(圧力)をcsv形式で取得します。
PDI.Sequential.GetCSV_Singh()
連続解析の結果(Singh equation)をcsv形式で取得します。